陀羅尼助を知る   

陀羅尼助にまつわる歴史・由来、含有生薬に関するエピソードをご紹介。
「なるほど、そうなのか〜」と感じていただける逸話もいっぱいです。
陀羅尼助を贈答に使われる時や、お子さんの夏休みの自由研究の参考になるかも??

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陀羅尼助の歴史
陀羅尼助の起源や、読み方を迷う方も多い「だらにすけ」という名前の由来 、江戸時代ごろから各地に広まっていった様子などをご紹介。
輪宝とは何?
商品パッケージに印刷されている歯車のような絵「輪宝(りんぽう)」は、仏法の象徴。古代インドにおいては釈尊のシンボルだったという輪宝についてご紹介します。

オウバク[黄蘗]
温帯山地の渓流沿い、斜面下部や山腹台地の水湿のよい場所に生育するキハダ。その内皮を乾燥させたものがオウバクで漢方薬として利用するだけでなく、染料や虫よけ成分として利用されています。
ゲンノショウコ
日本の民間薬の代表、ゲンノショウコ。昔から下痢止めの薬草としての効能が認められ使われてきました。食あたり、下痢、慢性の胃腸病、便秘に効くというその効能は陀羅尼助にはなくてはならない原料です。
ガジュツ[莪朮]
ウコンと聞くともしかしたらご存知の方も多いのでは? ガジュツはウコンの仲間の「紫ウコン」という、ショウガ科の薬草です。ガジュツの成分も胃腸の状態を整える陀羅尼助の機能に欠かせないものです。

陀羅尼助丸の製造